Wednesday, October 31, 2007

お気に入りのリストランテ


イタリア料理好きな私は、この店にちょくちょく通う。恵比寿と白金の中間ぐらいにあり、静かな場所ある。先日も親父の70歳の誕生日をここでお祝いした。3,4年前に、友人に紹介されオーナーの小池兄弟とお話したとき地元が川崎市で、出身小学校まで一緒なのに驚いたのを覚えている。彼らもサーファーで小池弟とは海に一緒に出かけたこともある。それでもって、とにかく「うまい」。毎回メニューは見ずに「お任せ」でお願いするが、食べた事のない料理がたくさん出てくる。そのどれもがおいしくて、「次は何かなと」期待してしまう。旬な食材を上手に使い、色んなアイデアの詰まった楽しい食事だ。このときもイカと茄子の香味焼で、上にイタリアンバジルが乗っていて香ばしくておいしかった。小池兄弟は有名な「サルバトーレ」で働いていた経歴を持つ本格派。味もかなり本格派ですよ。私は飲まないがソムリエライセンスを持つ、小池弟のお薦めのワインも楽しめる。


ボッカ ディ レオーネ:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-41-9-1F

Phone:03-3440-3123

Tuesday, October 30, 2007

ジョージ ナカシマの"CONOID LOUNGE CHAIR"


最近、食の話が多かったので、本業の家具の紹介もきちんとしなければと反省。ジョージナカシマのコノイドチェア。二脚で片持ち梁の「コノイドチェア」の斬新なデザインは、1959年頃発案され、その後アメリカで、また1964年以来日本において積極的に生産されています。発売当初は「構造が不安定だ」と家具デザイナーの批判を受けましたが、実際の破損はどの椅子よりも低いといわれます。この辺はデザインだけが先走りしないのは好きです。もともとコノイド・スタジオのためにデザインされた、「コノイド・チェア」は、ジョージナカシマの代表的な椅子となりました。特徴は椅子の背もたれの部分に並ぶハープの弦のような細長く美しい木のスピンドル(背棒)は、鉋(かんな)で一本一本削り出されます。まさに職人技ですね。真ん中が太く張り出し、上下に向かって細くなっています。ナカシマのこころを受け継いだ桜製作所の職人の誠実な手仕事のすばらしさです。この棒の丸く張り出した部分が一本一本背中に当たると、クッションとはまた異なる心地よさを感じ、ずっと座っていたい気分です。この背棒部分の素材は、野球のバット用の素材で有名な、非常にしなやかで、粘りのあるタモ材です。座面は、お尻の形にあわせて微妙なカーブをつけることで、フィット感があります。(コノイド(Conoid):言葉どおりに円錐または円錐による曲線体を示します。ニューホープの自宅敷地内にナカシマが設計した幾つかの建物には、コノイドなどの反り、曲がりのある形態の屋根がつけられています。)*写真はラウンジタイプ


CONOID LOUNGE CHAIR:¥257,250-

MODERNICA STUDIO:03-3792-1961 e-mail: std@miracle.ocn.ne.jp

"サンライズ"のハンバーグ


今日はどこで夕飯にしようかと、五本木の中華料理店を目指したがあえなく定休日。「学芸大学にでも行ってみるか」と向かっている途中で「サンライズ」を思い出し、直行。モダニカ[東京ショールーム]、モダニカ[ステューディオ]とこの駅から約10分のエリアである。ここはこの辺の地域紹介もしなければ。学芸大学駅は改札を出ると左右に商店街が広がり何でもそろう商店街で、おいしいお店が何件かある。改札から右方向に5~6分歩くと、シチュー&ステーキ「サンライズ」の看板が見えてくる。しかし正直、シチューもおいしいが、個人的にはハンバーグがお薦めである。店内はこざっぱりとして、清潔感があり「昭和モダン」な感じだ。そして写真のハンバーグ、本格派の味付けは最高である。食の評論家ではないのでうまく表現できないが、ハンバーグにかかるソースが絶妙である。とにかくうまい。是非一度お試しあれ。週末とか学芸大学界隈を散歩しながら、小さな古着屋、古本屋、カフェなど寄り道しながら歩くのも楽しいと思う。今度行ったら、前から気になる「カニクリームコロッケ」を頂こう。


「サンライズ」:03-3714-8006 目黒区鷹番2-8-23 18:00~21:30

Monday, October 29, 2007

"VERYNERD"のサングラス


気がつけばここ数年、毎年サングラスを購入している。我社のスタッフも皆、何個か持っていてそれを上手に使い分けている。バイク用、車要、普段使いなどなど。最近は女の子が大振りのサングラスをしているのを良く目にするが、男子も結構大振りのものをしている人が多い。昔は1000円の安サングラス(当時はグラサンと呼んでいた)を原宿や渋谷で買い使っていたが、さすが安物、質が悪いから気持ち悪くなったり、黒すぎて見えなかったりと難点だらけ。最近はいいものをするようになってわかったのだが、レンズの良し悪しで全く使い心地が違う。そして驚くのが世界が注目している眼鏡の老舗はなんと、日本の福井県鯖江市である。世界ブランドのAMとかも鯖江市で生産されているらしい。この"VERYNERD"も鯖江産である。手作りで手の込んだ工程で生産されるこの商品は大量生産がなかなかできないらしい。聞くと職人の技が詰まった作品なのである。これからのギフトにも最適かも。私も一つ購入予定。またサングラスが増えてゆく。


VERYNERD"verona" ¥16590-
CaseStudyShop新丸ビル店: 03-3240-1950
e-mail: mail@casestudy.co.jp




Thursday, October 25, 2007

13夜


旧暦の9月13日あたる、10月23日は13夜。新丸ビルから出たらきれいな月が見えた。15夜の時期は天気が悪くなかなかきれいな満月を見れないことが多い。それに比べて13夜は天気の日にあたりやすい。風がすっかり冷たくなりました。季節の変わり目はいつも調子が悪い私。

沖縄「やちむん」


沖縄読谷村北窯から「読谷焼」が届いた。いつもより少量の入荷ですが、バラエティに富んだ内容で、酒器(カラカラ)など珍しいアイテムも入っています。毎回、到着を楽しみにしています。気になる方はお早めにどうぞ。


CaseStudyShop新丸ビル: 03-3240-1950




Tuesday, October 23, 2007

お好み焼き「平凡」


昭和42年生まれ(1967)の私は今年で40歳になった。同じ歳で作った「昭和42年会」がある。といってもまだ3人だけ。この3人で食事に出かけたのが、恵比寿にあるお好み焼き「平凡」。2人がよく食事に出かけるお店のようで、私は初めて。オーナーのガンビー君も42年生まれで、カウンター席が8席だけのこじんまりとして、とても居心地のいいお店。初めての私は2人にお任せで、オーダーをしてもらった。お好み焼きはもちろん、中でも「セロリキムチ、ガツ、豚ペイ」は最高にうまかった。席数が少ないため予約を入れていったほうがいいと思う。(この日も満席だった) 42年会は健康の話で12時閉店なのに深夜1時まで盛り上がってしまった。また「42年会」の集まりでお邪魔する事になるだろう。


お好み焼き「平凡」   ( 写真の白いちょうちんが目印)

渋谷区恵比寿4-27-8 TEL03-3440-6600


Monday, October 22, 2007

オリジナルのミニトートバッグ


「財布と小物を少し入れてサッと持てるバッグが欲しいですね」というスタッフの意見から、CaseStudyShopオリジナルのミニトートを制作してみました。このくらいのサイズ、女性の方には丁度いいようです。作るにあたりROUND松屋さんに相談、段取りよくパパッと決めていただき、生地はハンプでカラーは生成りとブラックの2色。完全なる国内生産で「Made in 京都」、クオリティもいいです。なかなかかわいらしく仕上がりました。11月初旬にはお店に並びます。お楽しみに。


CaseStudyShopオリジナルミニトート:予定価格¥1750‐(税込)

CaseStudyShop新丸ビル店:03-3240-1950

Sunday, October 21, 2007

サカモトキョーコ展 "NENDO"


毎年10月はモダニカステューディオで"NENDO"サカモトキョーコ展が恒例になっている。2年前に初めて開催してから、すっかり定着した個展になった。昨日が初日だったが、たくさんのお客様が来ていただき、閉店の8時まで盛況でした。事の始まりは3年程前に、サンフランシスコを訪れた際に、アップル社デザイナー西堀晋さんに彼女の存在を紹介していただき、その時はWEB上で見ただけだが、そのシュールな造形になんともいえないかわいらしさがあった。「実物はもっといいですよ」と西堀さん絶賛であった。その後、何度かお会いしていろいろと彼女とお話をして、彼女の作り出す"NENDO"魅力に引かれ、個展をすることになった。そんなヒョンなきっかけで始まったのだが、少しずつ来店してくださるお客様も増え、今では10月の恒例イベントです。新作もたくさん展示しています。ぜひ"NENDO"の世界をお楽しみあれ。

http://kyokosakamoto.com/

モダニカ[ステューディオ]:目黒区目黒本町2-15-4 03‐3792‐1961

Wednesday, October 17, 2007

"HONEY DRIPPERS"で買ったジャケット


ここ2、3日随分と気温が下がり、寒いくらいでしたね。20度前後の気温ですけど体感的には随分と低く感じた。いつもタイミイグが悪く、なかなか行けなかった、15年来の友人がやっているお店が、学芸大学にある古着屋さん"HONEY DRIPPERS"。極上のビンテージからレギュラーまで充実な品揃えと、コンデションがいい。これは私が古着屋さんを見る際に重要なポイント、それとディスプレイ。商品が詰め込まれすぎてるお店は探す気がうせてしまう。こざっぱりときれいに見せてくれる店が好きである。久々にお店にお邪魔して、2時間くらいのんびりとお話をしていた。丁度サイズがよさそうな、"BIGMIKE"のジャケットを見つけたので購入。今年はちょっとトラデショナルなアイテムが楽しい。お近くに寄った際は是非覗いてみて下さい。ワークアイテムなど充実してますよ。


HONEY DRIPPERS:
目黒区鷹番2-16-14 2F 03-5721-4568 14:30~20:00

http://www.hundred.jp/default.asp?

Tuesday, October 16, 2007

ユネスコ"世界遺産"


沖縄県中部にある、「座喜味城跡」ユネスコの世界遺産(文化遺産)である。日本各地に世界遺産があるが、その数13ヶ所。知床、厳島神社、屋久島、法隆寺などが有名だが、沖縄県には「琉球王国グスク郡」(グスクとは沖縄の方言でお城のこと)と呼ばれる、琉球王国時代の城跡がたくさん残されている。この中頭郡にある「座喜味城跡」も、その一部。南から北へその数9ヶ所の世界遺産が残されている。この城跡は、琉球王国ができるときに活やくした護佐丸(ごさまる)という人が、15世紀前半に造りました。切り出した石で組んだアーチ型の石門が印象的です。この場所観光スポットではあるのですが、特に料金を取られる訳でもなく、普通に入れる。上るとそこからは東シナ海がきれいに見渡せる。今は取り壊されてしまったが、返還問題でもめた「楚辺通信基地」(通称;象のオリ)が見渡せた。たくさんの歴史が詰まったこの島は色んな発見が多い。やはりここはただの日本国ではなく琉球王国なのである。


日本ユネスコ協会

Sunday, October 14, 2007

摩天楼


随分と秋めいてきました。朝、いつもと違うルートで新丸ビルに向かった。車を止め、歩いて角を曲がったとたん、目の前に広がる風景はまるでNew Yorkの摩天楼のようだった。15年前のNYの住んでる頃を思い出すくらい、似ていた。風が少しひんやりしていて、とても気持ちのいい季節。のんびり街に繰り出すのも悪くない。


Case study shop新丸ビル:03-3240-1950

ナチュラルローソンのとろける焼プリン



完璧な甘党の私である。目黒郵便局近くに先日、「NATURAL LAWSON」ができた。私にとって嬉しい出来事である。と言うのも、このプリン。これはROUNDの松屋さんがお気に入りで、「めちゃ、うまいですよ」と薦められたのが最初。ネーミングもいいじゃないですか「とろける焼プリン」。それ以来、恵比寿、祐天寺の「NATURAL LAWSON」でいつも探していた。これがほんとにおいしい。298円とちよっと高いのだが、午後休憩のお供にスターバックスのビターなエスプレッソと好相性。しかし人気があり結構売り切れていたりする。それにしても楽しいです、「NATURAL LAWSON」



Thursday, October 11, 2007

MERRELLのルームシューズ


最近スニーカーばかり履いていたので今年は革靴、ブーツなどを買おうかなと思って、色んなメーカーのカタログを見ていた。革靴はフローシャイム、オールデンが気になっていた。そんな中、MERRELL(メレル)からお話を頂いた。MERRELLと言えばウイルダーネスや最近ではジャングルモックが有名ですが、こんなにかわいいルームシューズがありました。ただルームシューズと言ってもソールがしっかりしているため、外履きもOK。ソールも葛飾北斎を現代風にアップデイトしたようなグラフィックが楽しい。スリッパ感覚で使えそうだ。

この「EUPHORIA」(ユーフォリア)アッパーはウールでモックタイプ、
カラーは3色(Lime,Charcoal,Espresso)。¥9,975-(税込)。
Case study shop新丸ビル店:03-3240-1950  10月末入荷
The History Of MERRELL
1970年、ユタ州バーナルでMERRELLの創始者ランディ・メレルがオーダーメイドブーツの制作を始めました。幼い頃からアウトドアに親しんだ彼のブーツは全米で評判になり、1981年には「バックパッカー・マガジン」誌上で"北米で最も機能的で快適な靴"に選ばれました。この記事に目に留めた2人のアウトドアフリークがランディ・メレルを誘い、ブーツの為の新会社を設立。生産工程を改良し"長時間履いても足が疲れない"という魅力をそのままに、多くの人に手軽な値段で提供できるようにしたのです。その後次々と多様なアウトドアシューズを展開し、1998年にはスポーツ後に履くコンフォートシューズ「ジャングルモック」を発表。これをきっかけにMERRELLはアウトドアシューズの枠を超えて、山や街を含む全ての屋外にフィールドを広げていきました。そして現在、世界135ヶ国で販売、その数は年間1300万足を超えています。

Wednesday, October 10, 2007

波乗り日和


台風のウネリが湘南に届いた。ここ最近すっかり秋っぽくなってきましたが、先週までは晴れれば30度を越える日々が続いていた。そんな中、先週の金曜日、台風15号のうねりが湘南に入ってきた。台風本体は遥か彼方、沖縄の南西を通過中であったが、太平洋上を通過した際に起こる風で、湘南までそのウネリが届く。自然の大きさを感じる。風は気持ちいい、波も丁度いい、3時間ほど楽しんだ。今が一番、気持ちのいいシーズンである。

Thursday, October 04, 2007

Ralph Lauren表参道


たぶん誰もが1枚は持っているアイテムではないかな?たくさんの有名ブランドがある中でアメリカを代表するブランドは「Ralph Lauren」しかないと思う。POLOマークを見たらすぐにわかるアイコン、最近では大きなPOLOマークのUS OPENやPINK PONYなどたくさんのシリーズがある。昔、90年代前半にNYでRRLの服をよく買ったのを思い出す。そして表参道。オープンしてから「行こう行こう」と思いつつ行っていなかった。原宿までレッドウイングのソール張替えを出すついでに、寄ろうと決めて表参道に向かった。やはり「でかい」。この表構えは驚く大きさである。中も完璧に「Mr.Ralph Lauren」の世界。家具から小物まで演出に抜かりがない。ここまで統一して店を作り上げるのは、はっきり言って見事です。商品も充実している。たまに覗きに来なければいけない場所が、また増えました。


Ralph Lauren JAPAN:


Wednesday, October 03, 2007

PORTERのショッピングバック

フリーペーパーでおなじみのDictionary。その Club kingXPORTERの別注ショッピングバッグ(コンビニバッグ型)が入荷してきました が、なんと、もう売切れてしまいました。やはり人気がありますね吉田かばん。次回入荷は12月を予定しています。数量も少ないので予約を受け付けております。気になる方はお早めにご予約下さい。商品はCasestudyshop新丸ビルでご覧いただけます。その他のシリーズはまだ若干在庫ございますので。私は新しいデジカメを買ったので、一番小さいMusic tool caseを購入した。

Club king X PORTER 
ショッピングバック¥9240- Music tool ケース¥6300-

Case study shop新丸ビル:千代田区丸の内1-5-1 03-3240-1950
http://www.rakuten.ne.jp/gold/casestudy/

Tuesday, October 02, 2007

エリック カールのはらぺこあおむし


casestudyshop新丸店で展開している、エリックカール商品。実は私、あまり詳しく知らない商品でした。調べてみると、子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで皆さん知っている、有名な絵本。彼のお話にはものすごく夢があり、子供たちが大好きな存在でした。細かい手法などが作家としても評価が高く、たくさんの人に愛される秘密かもしれません。


Eric Carle PHOTO ALBUM:¥1,890-


エリック・カール(Eric Carle, 1929年 - )はアメリカの絵本作家。 ニスを下塗りした薄紙に指や筆で色をつけた色紙を切抜き、貼りつけていくコラージュの手法が特徴。鮮やかな色彩感覚によって「絵本の魔術師」といわれる。カールが発表した絵本は40作以上にのぼり、39カ国語に翻訳され、出版部数は2500万部を超えている。


Monday, October 01, 2007

湘南ブランド"LOUS"


原宿、トンちゃん通りに友人の慎太郎君と武見君がディレクション、デザインする"LOUS"の来春展示会に出かけた。久々の原宿で、平日なのに相変わらず人が多く、新しいお店がたくさんできていた。ちょっと来ない間に変わってしまう街です。そんな原宿のおしゃれなカフェで展示会が行われていた。毎回思うのだが、もう来年の春物展示会、ファッション業界はシーズンが早い。今回はデザイナーにスタイリスト村上忠正氏を向かえ"HIGH LOUS"という新しいラインの紹介だ。大人っぽく、スタイリッシュに仕上がり、今までの"LOUS"とは違うソリッドな感じがした。有名セレクトショップのバイヤーも数多く訪れ賑わっていた。僕もT-shirtsやポロシャツを注文しようと思う。今後の展開が楽しみなブランドである。帰りにお土産でロゴ入りライターを頂いてきた。


LOUS WEB SITE