サーフィンを単なるスポーツとして捉えるのではなく、南カリフォルニアのサーフィンや日常のライフスタイルを通して見える「自然の恵み」を作品を通じて表現するアンディ・デイビス。先日の「Greenroom festival」で出品されていたアート作品。かつてウェアブランド「Free」「Byrd」を立ち上げた後、2003年8月に「Surfer Magazine」アート特集号で、トーマス・キャンベル、バリー・マギー、マイケル・レオンたちとともに作品が大きく取り上げられ、その後ニューヨーク、ローマ、サンフランシスコと個展を開き、アーティストとしての評価が大きく高まった彼。彼らしい柔らかくグラデーションとサーフラインの効いたいい作品です。彼がデザインする『Ando & Friends』(アンド&フレンズ)も人気。