Monday, November 26, 2007

柳宗理デザイン


日本を代表するプロダクトデザイナー「柳宗理」。彼がこれまで作り出してきた作品の数々は今もたくさんの人に愛されている。インテリアでは1954年制作「バタフライスツール」が非常に有名だ。そのほかにもセロハンテープカッター(1960)、パン型小型自動車(1960富士自動車)、横浜市地下鉄駅設備プロジェクト(1973)、そして東名高速 東京料金所防音壁という巨大なものまでデザインしている。私はこの東京料金所近くで育ったため、この建造物はよく知っている。もちろん「柳宗理デザイン」なんてことを知ったのは、インテリアに携わってから知ったのだ。その中でも毎日使うものとして、カトラリーとケトル。前にもお話したが、大のコーヒー好きである私はまずこのケトルでお湯を沸かすのが日課である。そして結婚式の引き出物でもらった24本セットの柳カトラリー。昨今からだの中に入り込む重金属などが身体に悪影響をもたらすと言われているが、柳カトラリーは18/8ステンレスを使用(医療器具メスなど同じ素材)身体に全く影響がない素材である。そしてシンプルで使いやすく、いろいろなタイプがあるので揃えて使うにはもってこい。1セット購入したら、全部欲しくなるかもね。  1杯のコーヒーの為にケトル満タンに湯を沸かし、いつも怒られる私。
 
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