Wednesday, December 12, 2007

松田米司 "赤絵"


松田米司さんが絵付けをしていた"赤絵"である。赤絵とは一度釜で焼いて下地を作る、このときは1200度の釜で焼く、そして"赤絵"を色付けし今度は800度で再度焼く。2回、3回と温度を変えて焼く。赤絵は温度が高すぎると消えてしまい、低すぎると発色が悪いという非常に繊細な絵付け方法である。その赤絵の商品を少しだけ別けてもらいました。かなりいいですよ。ただ生産数も少ないので貴重品です。お楽しみに。

1回焼いたものに、釉薬で絵付けをする、米司氏。