沖縄の焼物の歴史は古く17世紀までさかのぼる。そして近代では"金城次郎"が有名である。沖縄返還の昭和47年"金城次郎窯"としてやちむんの里(読谷山焼の入り口付近)に構える。現在ではご子息が引き継ぎ、金城次郎の残した伝統を受け継いでいる。昭和60年には人間国宝に認定され、魚やえびをモチーフにしたデザインが有名。値段も高騰し非常に高価である。 読谷村共販センターにて。//怖くて値段を全く見なかった。
金城次郎(きんじょうじろう、1912年(大正元年)12月3日 - 2004年(平成16年)12月24日)は、陶芸家。国の重要無形文化財「琉球陶器」保持者(人間国宝)。沖縄県出身。