11月の三連休に沖縄から兄夫婦と子供たちが遊びに来ていた。去年は「カーズ」、今年は「レミーのおいしいレストラン」、毎回DVDを購入しみんなで見ている。子供達と言うより、この私が一番見たいのかもしれない。両作品ともCGの凄さに驚かされる。まずは「カーズ」、これは車をテーマにしたお話だが、車好きな人ならそのリアルさに圧倒される事間違いなし。ボディに写りこむ風景とか、ホイールの輝き具合とか、完璧に再現されている。ちょっとだけだが声優で元F1レーサー「ミハエル・シューマッハ」がフェラーリ役で出てくる、なんてしゃれも利いている。恐るべきPIXARとジョン・ラセター監督。そして「レミーのおいしいレストラン」、米題で「ラタトューユ」?何でタイトルが違うんだろう?ずっと疑問に思っていました。本編を見たら納得、答えは是非見て下さい。このお話も最高でした、CGの技術はパリの街を見事に表現し、料理は実写に見えるほど鮮明。子供たちも楽しいんで見ていたし、内容も面白かったし大満足です。大人も楽しめるムービーですので、正月休みにでもゆっくり鑑賞してみては。
//「カーズ」に出てくるラモーンは59年式のインパラ、21歳の頃これに乗っていた私。