Friday, February 20, 2009

イチャリバチョーディ 「食」


沖縄の食文化は内地(県外)とは一味も二味も違います。まず代表的な「沖縄そば」は実はそば粉を全く使用していません。しかしながら長年根付いた独自のそば文化ですから、全国そば組合も特例で「そば」という表記を認めています。これが一度食べたら病みつきでいろいろなお店を探索しています。かつおだしにソーキまたは三枚肉が乗る(これはこちらで言う、角煮のようなものですが、トロトロに煮込んでいてかなり旨い)これが絶妙のマッチングで旨い。そして沖縄では日常的に食べるのでそこらこちらに「沖縄そば」店がありスタイルもいろいろ。沖縄では「お腹すいたでしょ?」という表現が「ひもじいでしょ?」と聞かれる。最初はこの表現に戸惑いましたが、今では沖縄の母のこの言葉が優しく聞こえます。そして沖縄はファストフードは「A&W」、ステーキは「SAMS」「エメラルド」、タコスは「チャーリー」「オブリガード」とアメリカンなおいしいお店がたくさんあります。以前、「ROSE GARDEN」というお店に朝食を食べに行ったら完全にアメリカのホテルの朝食で、ビッグサイズのパンケーキに驚きました。店内は米軍のファミリーばかりでしたが。。そして価格が沖縄プライス。これでいいのかと言うぐらい安い。これには正直、やっていけるのか心配になるほど。。沖縄を訪れたら是非、まず食事を楽しんで欲しい、ホテルでのんびりもいいけどせっかくなら食から楽しまないとね。//沖縄では「お水」「お冷」の事を「アイスワーラー」という。英語の「ICED WATER」を発音だけで聞いてるので完璧な発音。ためしに兄貴のとこの6歳の甥っ子に「アイスワーラー」って何か分かる?って聞いてみたら「わかるよ!お水のことでしょ」とあっさり。沖縄イングリッシュすごいです。そういえばいつも「センキュー」って言ってる甥っ子と姪っ子に気がついた、私。。。